【一条工務店】i-smile+の耐水害住宅を採用した理由と注意点

我が家が一条工務店のi-smile+(アイスマイルプラス)に耐水害住宅(スタンダード)を採用した理由と注意点について詳しく解説します。

耐水害住宅(スタンダード)とは?

一条工務店の「耐水害住宅(スタンダード)」は、近年の豪雨や洪水被害に対して、「家を浸水させない」「流されない」ための対策が施された住宅仕様のことです。「スタンダードタイプ」と「浮上タイプ」の2種類がありますが、「スタンダード」は以下の対策を講じています。

対策項目 具体的な仕組み
浸水対策 玄関ドア、窓サッシ、床下換気口などに特殊なパッキンや「フロート弁」を設置し、内部への水の侵入をブロックします。また、水圧や漂流物に耐えられるよう、1階の窓ガラスが通常よりもはるかに強い強化ガラス(通常の7倍の強度)に変更されます。これにより、水害時だけでなく台風時の飛来物などに対する安全性も大きく向上します。
逆流対策 大雨で下水道が溢れた際、トイレや排水口から汚水が逆流しないよう、排水管に「逆流防止弁」を設けています。
水没対策 室外機、エコキュート、蓄電池などの屋外設備を、浸水しにくい高い位置(専用架台)に設置します。
浮力対策 水位が上がり家が浮きそうになると、あえて床下へ注水し、水の重みで家を地面に固定します。

水害リスクに不安がある方や、2階への垂直避難が難しい「平屋」を検討されている方にとって、非常にコストパフォーマンスが高く、おすすめのオプションです。

公式動画

オプション費用(目安)

耐水害住宅(スタンダード)自体のオプション費用は、家の広さ(施工面積)に応じて決まります。おおむね**「坪単価+1万円〜(税抜)」です。家全体を水害から守る仕組みとしては、他社では実現が難しい破格の安さと言えます。ただし、この基本料金以外にも以下の追加費用が発生するため、最終的な総額はもう少し上がります。

項目 費用の目安 内容
エアコン室外機架台 設置する台数分 浸水回避のために室外機を高い位置へ設置するための費用です。
窓の強化ガラス差額 **窓の数やサイズによる 1階のサッシを水圧に耐える強化ガラスにするための差額です。
専用エコキュート差額 通常品との差額 「耐水害住宅専用(減災型)」を選定することによる追加費用です。

最終的な見積もりではプラス15万〜20万円程度の余裕を見ておくと安心です。

注意点と制約

耐水害住宅(スタンダード)を採用する場合、家の密閉性を高めるために一条ルールの制約がさらに増え、生活動線や他設備の選択に影響が出ます。

項目 注意点・影響 費用・制約の目安
窓の有効開口幅 掃き出し窓の幅が約61cm〜74cmと狭くなる。大型家具(冷蔵庫・ソファ等)の庭からの搬入が不可。 玄関からの搬入経路の確保が必須。強化ガラス差額が別途発生。
玄関ドア・キー 専用ドア「プロノーバ2」限定。電気リモコンキー(e-エントリー)の採用が必須 追加費用:約5万円〜。鍵穴の位置が通常より高くなる。
屋外設備の設置 室外機、エコキュート、蓄電池を高い架台の上に設置。外観の圧迫感や隣家への風当たりに配慮が必要。 エアコン台数分の専用架台費用が発生。
エコキュート制限 選択できる機種が「耐水害住宅専用(減災型)」に限定される。 井戸水利用不可。通常より機能が限られる場合がある。

まとめ

近年増加するゲリラ豪雨や内水氾濫などのリスクを考えれば、これらの追加費用を払ってでも採用する価値は十分にあります。特に、水害のハザードマップにかかっている地域の方や、2階への避難ができない平屋を建てる方には、強くおすすめしたいオプションです。

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