スポーツ自転車(ロードバイク、クロスバイク)におけるトラブル集についてまとめました。
【はじめに】ホイールの軽量化と力学
事象・原因 | 対策 |
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変速で軽いギアにすると重いギアに時々落ちた。原因は、ワイヤーの張りが強すぎたためと推定される。 | ワイヤーの張りを緩めた。 |
STI左レバーをシフトさせてもフロントギアが外側に行かなかった。原因は、ワイヤーが緩んでいたためと推定される。 | ワイヤーの張りを強めた(右レバーよりも押し続ける必要あり)。 |
チューブを交換してもすぐにパンクし、大きな縦上の穴が空いていた。また、チューブをタイヤの中に収めにくい感じがあった。原因は、リムテープが経年劣化で収縮し、チューブに圧力が加わったためと推定される。 | リムテープを交換した。今後は1年以内には確実に交換を実施する。ただし、今回のケースは、数ヶ月前に交換していた完成車のホイールであった。 |
フロントギアとスプロケットからチャリチャリチャリというような異音がなり続けていた。原因は、1年以上清掃や油差しをしていなかったためと推定される。 | スプロケット、フロントギア、チェーンをパーツクリーナーで清掃し、油と錆止めを差した。異音は解消された。 |
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