楽天モバイルのサブ回線に最適なpovoを使うメリットと注意点について詳しく解説します。
楽天モバイルのサブ回線にpovoがおすすめな理由
結論からいうと、メイン回線に「楽天モバイル」、サブ回線に「povo」を使うと以下のメリットがあります。
- 通信障害対策
- 楽天は他社よりも圏外になるエリアが多いですが、圏外になったときだけpovo(au回線)に切り替えることでカバーできます。
- 維持コストが格安【povo最大のメリット】
- povoは維持費無料のため、サブ回線のコストを抑えることができます。ただし、180日間課金しないと停止させられるため、180日ごとに最低課金(220円以上)が必要です。それでも他社と比べると圧倒的に安いです。
- 電話番号を2つ持てる
- 仕事・プライベートの使い分けに便利
私のメインスマホはデュアルeSIMが可能な「Pixel 9 Pro」です。ここ数年は、メイン回線を「楽天モバイル」、サブ回線を「povo」で数年運用しています。楽天モバイル最大の欠点である、「屋内や地下の電波が弱い(プラチナバンドが弱い)」を補えるので、外出時に安心できます。
「楽天モバイル」と「povo」の比較
「楽天モバイル」と「povo」の比較は以下のとおりです。
| 項目 | 楽天モバイル | povo |
|---|---|---|
| 回線 | 楽天回線(+一部auローミング) | au回線 |
| 月額料金 | 1,078円〜3,278円(従量制) | 基本0円(トッピング課金制) |
| 通話 | Rakuten Linkで国内通話無料 | 30秒22円(通常)/かけ放題オプションあり |
| データ容量 | 無制限あり(3,278円) | トッピングで1GB〜150GBまで選択可能 |
| 初期費用・解約料 | 無料 | 無料 |
| eSIM対応 | あり | あり |
| 5G対応 | あり(追加料金なし) | あり(追加料金なし) |
| SMS | Rakuten Linkで無料 | 送信3.3円〜(受信無料) |
| 海外利用 | 66の国と地域で月2GBまで無料ローミング | 海外ローミング非対応(国内専用) |
| データ繰り越し | なし | なし |
| 最低利用期間 | なし | なし |
| 支払い方法 | クレジットカード、口座振替、楽天ポイント | クレジットカードのみ |
| 特典 | 楽天ポイント還元(SPU対象) | 特典なし(シンプル設計) |
| 維持条件 | 特になし | 180日間で660円以上利用しないと利用停止の可能性 |
| サポート | 店舗+オンライン | オンラインのみ(店舗なし) |
| SIM交換・再発行手数料 | 物理SIM再発行:3,300円(税込) eSIM再発行:無料 |
物理SIM再発行:3,850円(税込) 物理SIM→eSIM切替:無料 eSIM→物理SIM切替:3,850円(税込) |
povoをメイン回線
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